なくしたスーパーは、TFNで検索して見つけます。あなたの名前で拠出を保有するすべてのファンドと、すでに未請求としてATOへ移された分の両方が浮かび上がります。ワーキングホリデーメーカーの多くは思っているより多くの口座を持ち、この検索はオーストラリアを離れる前のほうがはるかに簡単です。
なぜバックパッカーは口座をいくつも持つことになるのか?
どのファンドがよいか尋ねなかった雇用主が、そのたびに口座を開いたからです。3つの仕事で3つの既定ファンドなら口座は3つになり、それぞれが数百ドルを保有し、その残高から手数料を取ります。
そして連絡先が古くなります。明細は3月に出たシェアハウスに郵送され、ファンドは連絡を失い、動きのない期間が続くと残高は未請求スーパーとしてATOへ移されます。その時点でもあなたのもので、探す場所からいなくなっただけです。
単に忘れているのと、本当に失われているのは何が違うのか?
別の2つで、違いは取り戻し方に出ます。忘れているだけのファンドにあるお金はTFNの検索ですぐ見つかり、そもそも紐づかなかったお金はもっと難しくなります。
2つ目はこの読者に特有です。TFNがファンドに届く前の拠出は人に結びつけられないことが多く、あなたの名前が付かないままATOに保有されます。帰国するバックパッカーのスーパーが給与明細より少なくなる最も多い理由がこれで、給与明細をファンドと突き合わせる価値があります。
検索を完全にする情報は何か?
TFNが大半をしますが、残りを埋めるのは自分の職歴です。検索が見つけるのはTFNに紐づいた口座で、紐づかなかった拠出は見つかりません。
- 働いたすべてのオーストラリアの雇用主の会社名
- それぞれのおおよその開始日と終了日
- 名前を聞いたり手紙が届いたりして覚えているファンド名
- ファンドから届いた書類で残っているもの
- スーパーの金額が載っている給与明細。いくら払われるべきだったかの根拠になります
いちばん効くのは雇用主の一覧です。口座が3つ出てきて仕事は5つあったなら、その差の2つが未払いのスーパーか紐づかなかった拠出のある場所です。
請求の前に統合すべきか?
口座がいくつあり、それぞれ何を保有しているかによります。ひとつにまとめれば、Departing Australia Superannuation Paymentの申請も確認の手続きも支払いも1回で済みます。
一方で統合には時間がかかり、ファンドごとに手続きも違うので、口座が2つでどちらも素直なら別々に請求するほうが早いことがよくあります。どちらでも受け取る額は変わりません。手続きは複数のスーパーファンドの統合で扱っています。
待つと何を失うのか?
期限があるからではなく、抵抗が増えるからです。ATOが保有する残高は動いているファンドより利回りが低く、少額の口座は手数料に削られ、国を離れている期間が長いほど、連絡先が古いほど本人確認は難しくなります。
実務的な問題もあります。オーストラリアのSIMに紐づいた電話番号は、SIMが失効した瞬間から認証コードを受け取りません。連絡先が生きていて、まだオーストラリアにいるあいだに検索を済ませれば、海外から取り戻すときの最大の障害を避けられます。
すべて見つけたあとはどうなるのか?
ビザが終了して出国するまではファンドに置かれ、そこではじめてDASPの請求ができます。課税対象部分にワーキングホリデーメーカーの65%が課され、申請は28日程度で承認されるのが一般的です。
65%は高い率で、最も受け入れにくい数字です。代わりの選択肢はより低い率ではなく、残高をまるごと置いていくことで、毎年相当な額が実際にそうなっています。請求そのものはスーパーアニュエーションのページで扱っています。
いくつの口座が自分の名前に紐づいているのか?
いくら眠っていて、どれだけ簡単に手に入るかは、働いた年がどう進んだかで決まります。口座の数と、そのうちどれだけが自分の名前に紐づいているかを決めるのは次の事実です。
- 雇用主が何社あったか。それぞれが自分の口座を開いた可能性があります
- 仕事ごとにファンドを指定したか、既定のまま入れられたか
- TFNが各ファンドに届いていたか。拠出が紐づいたかどうかがそれで決まります
- すでに未請求としてATOへ移された残高があるか
- 各ファンドに登録した連絡先が最新か
- そもそも払っていない雇用主がいないか。検索ではなく回収の問題です
- まだオーストラリアにいるか。いるうちのほうが本人確認は格段に簡単です
眠っている口座を掘り起こすと、出てくるのはスーパーだけとは限りません。同じ年度のタックスリターンが未提出のままの人も多く、ワーホリのタックスリターンであわせて片づけるのが早道です。
