悪いことは何も起きません。一定期間動きがないと、ファンドは残高をATOへ移し、あなたのTFNに紐づけて未請求スーパーとして保有します。今もあなたのもので、通常のDeparting Australia Superannuation Paymentの手続きで請求でき、これを過ぎたら請求できないという期限もありません。
何がきっかけで移管されるのか?
多くは連絡が取れなくなることです。ファンドは、連絡できないとき、郵便が返送され応答がないとき、口座が一定期間動かないとき、DASPの申請が支払えなかったときに、残高をATOへ移す必要があります。
流れはごく平凡です。ファンドがホステルの住所を持ち、明細が戻され、仕事が終わって拠出が止まり、しばらくして残高が動きます。何も失われていませんが、そのお金は探そうと思わない場所に移っています。
移ったあとでも請求できるのか?
できます。同じDASPの仕組みで、請求先がファンドではなくATOになるだけです。書類も資格の条件も、ワーキングホリデーメーカーの課税対象部分に対する65%の源泉徴収も同じです。
むしろ少し簡単になることも多く、途中にファンドとの確認のやり取りが入らないからです。期限もありません。何年も前に終わったビザの残高も今なお請求されており、時間が経っても権利は減りません。
自分の分が移っているかをどう確認するのか?
TFNで検索します。ファンドの側とATOが保有する残高の両方が一度に分かります。移管が起きても誰も知らせてくれず、覚えているファンドはもう何も保有していないかもしれないので、確実に知る方法はこの検索だけです。
出国から6か月以上経っているなら、少なくとも一部は移っていると考えて、古いファンドに手紙を書くのではなく検索してください。必要なものはなくしたスーパーを探すで扱っています。
ATOが保有している間に増えるのか?
ほとんど増えません。ATOはインフレに歩調を合わせる利息の調整を行いますが、同じ期間にファンドで運用されていた残高が得たであろう額よりは明確に少なくなります。
その代わり削られてもいません。ファンドに置かれた少額の残高には管理手数料がかかり、保険料も引かれることが多く、数百ドルが数年で丸ごと消えることもあります。ATOが保有するお金に手数料はかからないので、少額の残高には移管が必ずしも悪い結末ではありません。
なぜ放置せずに請求すべきなのか?
そこにあっても何もせず、請求の実務的な障害は増える一方だからです。国を離れている期間が長いほど本人確認は難しくなり、連絡先は古くなり、失効したSIMの電話番号は認証コードを受け取りません。
受け入れにくい数字は65%の源泉徴収です。それを引いたあと、あなたは残高の35%を受け取ります。悪い率ですが唯一の率であり、代わりの選択肢はより良い率ではなく、全額を置いていくことです。賃金の12%のスーパーが付く仕事を数か月していたなら、残高の35%は今も実際の金額です。
そもそも自分に紐づかなかった分がある場合は?
別の問題で、移管より起こりやすい問題です。TFNがファンドに届く前になされた拠出は人に結びつけられないことが多く、あなたの名前ではなく未割当のまま置かれます。
これはTFNでの検索に現れないので、雇用主の一覧が重要です。給与明細にスーパーが載る仕事が、どのファンドにもATOの残高にも反映されていないなら、そのお金は払われなかったか紐づかなかったかで、解決の仕方が違います。前者は雇用主がスーパーを払わないときで扱っています。
請求が素直に進むかどうかを決めるのは何か?
スーパーがファンドにあるかATOにあるかは受け取る額を変えません。残高がいくつ存在し、請求がどれだけ素直に進むかを決めるのは次の点です。
- 雇用主が何社あったか。それぞれが自分の口座を開いた可能性があります
- 出国からどれくらい経ったか。どれだけ移管されている可能性が高いかが決まります
- TFNが各ファンドに届いていたか。拠出が紐づいたかどうかがそれで決まります
- ビザが終了し、すでに出国しているか。請求できるようになる条件です
- 本人確認の情報が一貫していて、連絡先に届くか
- そもそも払っていない雇用主がいないか。検索ではなく回収の問題です
スーパーと未提出の申告はたいてい一緒に残っています。その年度はワーホリのタックスリターンで精算します。
